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『妖怪人間ベム』 [ドラマ・映画]

10月22日からスタートした
日本テレビ系列の『妖怪人間ベム』。

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それはいつ生まれたのか、誰も知らない。
暗く、音のない世界で、一つの細胞が分かれて増えていき、
3つの生き物が生まれた。
彼らはもちろん人間ではない。また動物でもない。
だが、あの醜い体には正義の血が流れているのだ。
「はやく人間になりたい!」
その生き物は、人間になれなかった妖怪人間である!

妖怪人間ベム・ベラ・ベロは、
姿かたちこそ醜いが平和を愛する正義のヒーロー。
心は人間だけれども、
「妖怪」でもない、「人間」でもない「妖怪人間」。
妖怪人間であるために人間から恐れられ、嫌われ、
はては刑事から追われるベム・ベラ・ベロ。
しかし、刑事との友情が芽生えーー。

ベム・ベラ・ベロは今までになかった人間とのふれあいの中で
「人間なりたい!」という切なる思いはますます募るばかり。
そして、人間のために「悪」と戦い続けていれば
いつかは人間になれると信じてーー。

3人の「妖怪人間」と「人間」が贈る、怖くて可笑しくて、
ちょっと切ない物語。
「はやく人間になりたい!」
切なる思いを抱えて、妖怪人間ベム・ベラ・ベロが40年の時を
越え、よみがえる!

※日本テレビ 番組公式サイトより
http://www.ntv.co.jp/bem/introduction/index.html
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第1話〜第3話、観ました。

面白かったです!

コミカルな場面やほわんとする場面もあるんですが、全体的に
哀しみや切なさが漂っている感じが、他のドラマにはない感覚を
味わわせてくれます。

ストーリーの話からは逸れますが、
「ベム・ベラ・ベロの3人は原作のイメージ通り!」と評判に
なっているようですね。

僕は原作のアニメは見ていないので、先入観なしで観ましたが、
ベムの亀梨和也さんとベラの杏さんは自然な妖怪っぽさが出て
いて良いですね。
北村一輝さんと柄本明さんも、妖怪にも引けを取らない顔の濃さで、
ハイレベルなバランスが取れていると思います。
…って、なんだそりゃ(笑)。

鈴木福君もいいですねぇ。
芦田愛菜ちゃんでゼニ儲けしたいフジテレビによる芦田愛菜ちゃん
偏重主義によって、芦田愛菜ちゃんのバーター的存在という
イメージを植え付けられてしまった福君ですが、一人でも十分
素晴らしい!
このドラマでの活躍によって、悪しきイメージを完全払拭できると
思います。

あとひとつ言いたいのは、亀梨さんの抑えめの演技が良いなって
ことですね。
僕は、ジャニーズのタレントがただひたすらカッコいいってだけの
ドラマには虫酸が走るんですが、このドラマは素直に観られます。

これからも楽しみにしています!(^^)

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