『陽はまた昇る』

第4話、観ました。


相変わらずチャラチャラした感じではあるが、仲間を庇う男気も
見せる宮田英二（三浦春馬）。

時にはビビリながらも鬼教官の遠野一行（佐藤浩市）にも食って
かかる。

ある日、女子寮に忍び込もうとした男子学生がいるとの通報が。

その日の昼間の言動と、実際に少し寮を出てしまったことから、
宮田たち二人に疑いの目が。

自身の潔白を証明するため、拙い技術で調査を始める宮田たち。
湯原（池松壮亮）のサポートもあって、ついに犯人を突き止める。

それは、遠野の前で宮田のことを犯人扱いしたヤツだった。

宮田は怒りを覚えながらも、そいつから事情を聞く。
そして、遠野には「自分がやった」と申告する…。

しかし、当初から真犯人を見抜いていた遠野は、警察官として
自分の口から犯人の名前を言うべきだと、宮田を諭す。

自身の美学に基づいて仲間を庇う宮田には辛い要求だったが、
観念して真犯人の名を告げる。

試練を乗り越えた宮田は、また一歩、警察官への道を進んだので
あった…。



僅かながら学生たちの前でも人間味を出し始めた遠野と、
多彩なキャラを持つ学生たちとの絡みは、ますます面白くなって
きました。(^^)

妻・奈津美（斉藤由貴）と共に逃亡中の犯罪者・安西雄哉（ARATA）
にも、動きがありそうですね。

次回の放送も楽しみにしています！