SSブログ

『IS[アイエス]〜男でも女でもない性〜』 [ドラマ・映画]

第4話、観ました。


親のエゴで子を操ろうとしても、いつかは破綻する日が来るって
ことですね。
真実に気付いた子の方も、ショックで傷つき、自暴自棄になって
堕ちていってしまう…。
誰にもためにもならず、誰も救われない。
悲しい話です。

ただし、絶望ばかりではない。
子の信用をなくした親が、信用を回復するのは容易ではないが、
良い友達が近くにいれば、その子は立ち直れるかもしれない。
まだ救いの可能性があるということに、親も子も救われる。

…おっと、小難しいことを言っていると収拾付かなくなりそう
なので、この辺でやめておきます。(^^;


星野春(福田沙紀)は、相原美和子(剛力彩芽)を家に送って
いった時に、美和子の母親に「自分もISだ」と告白する。

だが、自分の娘がISであることを認めようとせず、隠すことに
ばかり目を向けている美和子の母親の歪んだ心は、
春を「美和子の本当の友達」だと受け入れることができず、
それどころか、憎悪の矛先を春に向け、美和子とはもう関わら
ないように通告する。

美和子の複雑な家庭を見て春は、自分が恵まれた家庭環境で
育ったことを知る。
人間として、視野が広がったことは、良いことだ。

しかし、春にはまた別の試練が…。

「自分は、本来は男だ」と思っている春。

伊吹先輩とサッカーをしていたところ、なりゆきで伊吹に
抱きしめられてしまった春は、自分の中に湧き上がる初めての
感情に戸惑いを覚える。
もしや恋愛感情!?

一方、そんな2人の様子を偶然目撃してしまった美和子。

春と美和子、そして春の恋(!?)のゆくえは?
今後の展開が気になるところです。

次回の放送も楽しみです!(^^)

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

『テンペスト』『胡桃の部屋』 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。