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『妖怪人間ベム』 [ドラマ・映画]

第10話(最終話)、観ました。


「人間になりたい」
そう願うベム(亀梨和也)・ベラ(杏)・ベロ(鈴木福)たち3人。

ある日、ベムたち3人は、夏目刑事(北村一輝)の家族に誘われて
演奏会に出掛けるが、そこで事件に遭遇してしまう。

観客を救うために、犯人グループと向き合う3人。
しかし、感情の高ぶりを抑えきれず、衆人環視の中で、
妖怪人間の姿に変わってしまう。

観客たちは、ベムたちの姿に恐れおののき、逃げまどう。
彼らは自分たちの命を助けてくれたのに…。

そんな人間たちの様子をみて、ベムたちは、自分たちがどうすべき
かを悟る。

ベムたちは、人間になろうと思えば、なることも可能だったが、
「人間は歳を取って、いつか死んでしまう」
「オレたちが人間になっちまったら、誰が人間を救うんだ」と、
ついに名前のない男(柄本明)を倒し、
これからも妖怪人間として生きていく道を選んだのであった…。
「こうするしかないんだ。悲しむ人間を増やさないために」と。

そして、愛する夏目刑事やその家族の前から姿を消してしまう。

「いつまでも側にいますから」と、夏目刑事に言い残して…。


いやー、切ない。
切ないですねえ…(涙)。

でも、良かったです。
このドラマは良かった。

メディアは『家政婦のミタ』ばかり取り上げますが、
このドラマも今年を締めくくるに相応しい良いドラマだったと
思います。

鈴木福くんも、
芦田愛菜ちゃんを利用してがめつく金儲けに走るフジテレビに
よって植え付けられてしまった「愛菜ちゃんのバーター」的な
イメージを払拭することが出来たのではないでしょーか。
良かった良かった。

来年のドラマにも期待してますよ! >日テレ

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