『マルモのおきて』

第9話、観ました。


薫（芦田愛菜）の帰りが遅いことを心配し、友樹（鈴木福）と一緒に
薫を捜すマルモ（阿部サダヲ）。

川面に浮かぶ薫のハンカチを見て、最悪の事態がマルモの頭を過ぎる。

マルモはためらいなく川に飛び込み、必死で薫の姿を捜すが、
見当たらない。

失意のまま帰宅すると、
そこには双子の本当の母親・あゆみと薫の姿が。

実は、たまたま薫を見かけたあゆみ（鶴田真由）が声を掛け、
二人で食事をしていただけだったのだが、
マルモは腹を立て、あゆみに「子供たちとは二度と会わないでほしい」
と言って追い払ってしまう。

マルモはあゆみに嫉妬して、ついカッとなってしまったのだ。

しかし、「優しいおばちゃん」に対して冷たい態度をとったマルモに
薫は腹を立て、マルモと口を利かなくなってしまう。

しばらくの間、冷戦状態は続いたが、友樹から
マルモが川に飛び込んで必死に薫を捜していたことなどを聞いた薫は、
マルモの自分への愛情を実感し、許すことに。

やがて二人の関係は修復したのだが…。

薫は、「優しいおばちゃん」が
自分とパパと友樹の４人で写っている写真を発見してしまう。

「ママは生きているの？」
「あのおばちゃんがママなの？」

薫の脳裏で疑問が渦を巻く。

さあ、この問い掛けに、マルモはどう答える？

次回の放送が楽しみです！