『ハガネの女 Season2』

第4話、観ました。


少女雑誌のモデルだからとはいえ、まだ小学生の女の子が
過度なダイエットをして貧血で倒れるって…。
怖い話ですねぇ(汗)。

で、この女の子を”恐怖で支配する”ステージママ役には
国生さゆりさん。
ハマりすぎです(笑)。

そんな、ママの支配下で抑圧された女の子を救うために、
ボクシングのスパーリングを通して、その子が押し殺して
いた欲求を吐き出させるハガネ（吉瀬美智子さん）。

「私はお母さんの人形じゃない！」

そして、その場面を目の当たりにした国生ママは、
初めて我が子の本音に触れ、反省し、
やっと二人は理解し合えたのでした…。

小学校の教師と生徒としては
かなりリアリティに欠ける設定ではありましたが(^^;
感動的なシーンでした。

女の子の左ストレートをくらって
ハガネが一回転してダウンするシーンには思わず
「ププッ(笑)」となってしまいましたが、
まぁ、確信犯的に笑わせるシーンなんでしょうから、
勘弁してください。(^^;;


密かに想いを寄せ合い、
ライバルからの横恋慕で壊れかけた”おマセな恋愛
ストーリー”も、なんとか丸く収まったようだし、
とりあえずハッピーエンドって感じですかね。


来週もまた観たいです！