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日本シリーズに水を差すヒトたち………球団編 [野球]

これはもう、皆さんご存じの通り、巨人の内輪揉めに尽きるでしょう。

たかが一民間企業の内紛劇を、こともあろうに日本シリーズの
前日にメディアに公表してコトを大袈裟にした清武氏のせいで、
シリーズの記事がすっかり紙面の片隅に追いやられちゃいました
からねえ。(-_-#

まぁ、清武氏としては、読売の独裁者であるツネオに社内で
楯突いても勝ち目はなく、握りつぶされるのがオチだということは
分かり切っていたでしょう。

ただ、相手は日本屈指の嫌われ者ですから、表沙汰にして
「あのナベツネに噛み付いた男」として世論を味方に付ければ
勝ち目はあると考えたのでしょう。

しかし、清武氏には重大な見落としがありました。
それは、世間一般にはツネオほどの知名度はないものの、
プロ野球ファンからすれば、「ミニナベツネ」と揶揄された清武氏も
十分に嫌われ者であるという自己認識が欠如していたことです。

今まで幾度となく「ツネオの威を借る狐」として傲慢な態度を
見せつけられてきた人に、いくらツネオが相手だからといって、
急に支持しようなんて思えるワケがない。

普段プロ野球にさほど興味がない、でもツネオへの不快感だけはある
という浮遊層に対しては、公表直後こそ支持を得たものの、
所詮は浮遊層、
ツネオ側が長嶋茂雄氏の「清武氏の解任は妥当」というコメントを
持ち出した途端、「あの長嶋さんがそう言うなら、清武氏の方が悪い
んだろう」と旗色を変える始末。
結局、清武氏が期待するほどの世間の支持は得られぬままとなりそう
です。

ツネオ側も、このまま大人しくしていればもっと逆風を抑えられた
かもしれないのに…。

やはりツネオは馬鹿でした(笑)。
メディアの前で「10人、最高級弁護士を用意している。法廷なら
わが方の最も得意とするところだ。俺は法廷闘争で負けたことがない」
と豪語。
またしても世間の反感を買うところとなってしまいました。

…おっと、ついダラダラと書き連ねてしまいましたが、
最後にこれだけは言いたい。

「お前ら球界のダニは二人とも消えろ!!」

今後、法廷に場を移しての争いになるのかどうかは知りませんが、
もしそうなるなら、一プロ野球ファンとしては、
プロ野球愛の欠片もないコイツらが互いに潰し合って、
どっちも消えてくれると有り難いです。

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