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亀田興毅vsデラモラ戦に思う [格闘技系]

昨日8月31日に行われたWBA世界バンタム級タイトルマッチ、
亀田興毅選手が判定勝ちでタイトルを防衛しました。

今朝のスポーツ紙のWebサイトでは、「物足りない」との低評価が
大半を占めていましたが…。

僕は、今までの興毅戦の中では一番マシだったんじゃないかと
思います。

挑戦者が若くてガンガン向かってくるというだけでもマシですよ!

これまでの相手はロートルで戦績も微妙な選手ばかりでしたからね。
手数が多くてガンガン前に出てくる選手もいなかったですし。

そりゃたしかに、今回は、挑戦者のパンチに腰砕けになり、
まっすぐ下がってしまうようなヘタレなシーンがありましたが、
今まではガンガン連打を浴びせてくる挑戦者がいなかったために
そんなシーンすらなかっただけの話。

腰砕けになろうと、クリンチに逃げることなく、踏みとどまって
打ち返すなり体勢を整えるなりしてフルラウンド戦い抜きました
ので、僕は「今までで一番マシ」だと評価したいですね。


あと、毎度のことながら、TBSに文句を言いたい。

放送された2試合のうち、
1試合目の清水智信vsカサレス戦については、過剰な演出がなく、
ヘンに勿体付けずすぐに試合が始まったので、
「おっ、TBSも叩かれてだいぶ反省したようだな」と思ったの
ですが、
亀田戦は、以前よりはマシになったとはいえ、まだまだヒドイ
ですね。

特に、実況アナが亀田のことを「3階級制覇」と連呼していたの
には辟易しました。

あんなインチキくさい手段でゲットした3階級制覇に対して
リスペクトできるワケないっつーの!
言われれば言われるほど腹が立つ。

ホント、TBSは分かってないってゆーか…(呆)。


ま、TBSへの文句はこのへんにしまして。

ボクシングファンの多くは、興毅選手の実力が世界チャンピオン
に値するものなのか疑問を感じていると思います。
(まったく弱いとは思わないが、強いとも思えない、そんな感じ
なのでは?)

実力を証明するには「強い挑戦者を選び、尚かつ、勝つ」という
ことが求められますので、今後のマッチメイクに注目していきたい
ですね。

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