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WBC世界バンタム級タイトルマッチ [格闘技系]

WBC世界バンタム級タイトルマッチ、
山中慎介 vs マルコム・ツニャカオ。


いやー、面白かったですねー!

チャンピオン山中の12ラウンドTKO勝利!
という結果も最高でしたが、
お互いに鋭いパンチの応酬&高いディフェンス技術を駆使した攻防には
シビレました。(^^)

これぞ世界タイトルマッチという感じですね。

挑戦者も強かった。

3回に2度のダウンを食らい、「もうダメだろう」と思いましたが、
まさかその後復活して12ラウンドまでいくとは、驚異的な粘りでした。

いやいやいやいや、十分堪能させて頂きました。


ん? そういえば。

たしか、昨日行われた亀田興毅戦も同じバンタム級の
世界タイトルマッチだったはずなんですが、内容は雲泥の差でしたなあ。

ま、昨日の試合のことは忘れることにしよう。


最後に1つ、日テレにもの申す!

ボクシングの試合を中継するなら、それ1本だけにしてくれ。
『深イイ話』とのコラボ?
そんな余計なことはせんでよろしい。
鬱陶しいったらありゃしない。

まぁ、せっかく放映権を獲得したのは良いとして、
ゴールデンタイムにボクシング中継だけてんじゃ普段『深イイ話』を
見ている視聴者にソッポ向かれるとでも考えたんだろうが…。
(ま、気持ちは分からんでもないが)

ま、次回はよろしく頼みます。>日テレ

WBA世界バンタム級タイトルマッチ [格闘技系]

WBA世界バンタム級タイトルマッチ、
亀田興毅 vs パノムルンレック・カイヤンハーダオジム。


「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
とは野村克也氏が好んで使うフレーズだが、この言い回しを借りれば、
「亀に不思議の勝ちあり、亀に面白い試合なし」って感じですかね。

ちと字余りですが。(^^;

今回も「どーせつまんねえ試合なんだろうなあ」と思いつつ、
ボクシング好きの悲しい性ゆえ、やはり見てしまったのでした。(-_-;


先ずは前座の亀田大毅戦。
大毅の軽そうなコンビネーションパンチにボテッと尻モチついた挑戦者。
ダウンを取られるのは仕方ないとしても、なぜかそのまま10カウント
立ち上がらず、大毅のKO勝ち。

ふはははははは。
なんじゃこりゃ(失笑)。

…まぁ、ノンタイトル戦なので、百歩譲って大目に見てやってもいい。


問題は、その次の世界タイトルマッチで興毅が説得力のある勝ち方を
してくれるかどうかだ。

いよいよゴングが鳴り、試合開始!

序盤は互角に見えたが、次第に挑戦者の圧力に押され始める興毅。

中盤以降は終始挑戦者ペースで進んでいるように見えました。
っていうか、ずっと押されっぱなし。
鼻血は出すわ、いかにも印象が悪い。

12ラウンド終わった時点では、完全な判定負けに見えました。
如何に”亀田パワー(亀田マネー)”を行使しようが、
良くて「ドロー&タイトル移動なし」ってオチだと思ってました。

ところがどっこい、なんと2−1で判定勝ちとは!

これにはもはや笑うしかなかったです(苦笑×失笑∞)。


試合前のビッグマウスはどこへやら、試合後にシケた顔して頭を下げて
詫びていた興毅本人が一番分かっていたでしょうな。
「こりゃアカン!」ということを。

もはや選手としての限界感すら漂う興毅ですが、とにかく一度でいい、
負けてもいいから、強い挑戦者を相手に勇猛果敢な試合をして欲しい。

望むのはそれだけです。


あと、TBSにもの申す!

試合前から延々と続く煽りVや派手な入場などの演出を控えめにして、
「おお、よ〜〜〜やくTBSも反省したか」と思って喜んだのも束の間、
なんだあれは!(怒)

興毅のしょっぱい試合以上に、IMARUのド下手クソな「君が代」が
一番ムカついたわ!!!(怒)(怒)(怒)


やはり、TBSはまだ分かっていなかったようです………(呆)。

ボクシングW世界戦 亀田V4戦&清水王座統一戦 [格闘技系]

1試合目は、WBA世界スーパーフライ級王座統一戦12回戦、
テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)VS 清水智信。

清水智信選手、負けてしまいましたねえ…。

亀田陣営の姑息な手段により休養王者扱いにされてしまい、
世界戦を亀田大毅にかすめ取られてしまったという経緯があるだけに、
この試合は応援していたのですが、
残念ながら、勝てる雰囲気が全くありませんでした。

そもそも、因縁の亀田家の試合と同じ放送枠に収まっているという
ことにガッカリしましたが。
まぁ、このへんはいろいろ事情があったんでしょうが…。

とにかく、残念でした。


2試合目は、WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦、
亀田興毅 VS ノルディー・マナカネ(インドネシア)。

結果は亀田興毅選手の判定勝ち………。

てっきり亀田の判定負けかと思っていました。
非情にグレーな判定でしたね。

実況アナの「3階級制覇チャンピオン 亀田興毅!」の連呼と
亀田陣営の御用解説者・鬼塚勝也氏と佐藤修氏の苦し紛れの
亀田応援解説が空しく響く中、
亀田の見せ場は殆どなく、打たれると縮こまって後ずさりする
情けないファイトぶり。

亀田戦では毎度お馴染みとはいえ、今回も大変つまらない
試合でした。

こんな水増しの「3階級制覇チャンピオン」は要らないです。

亀田興毅選手には、
一度でいいから、強い挑戦者を相手に、誰がみてもスッキリする
勝ち方をしてもらいたいものです。

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ [格闘技系]

★WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
 井岡一翔 VS ヨードグン・トーチャルンチャイ(タイ)


井岡選手、防衛おめでとうございます。

…って、試合やってたのかよ!

見逃した〜〜〜!!(叫)

スポーツニュースの結果を見て知りましたわ。


ボクシング大好き人間の僕がタイトルマッチを見逃すとは…。
なぜだ?と思ったら、
ボクシングだけで1つ番組枠を取っていた訳じゃなくて、
たけしのバラエティ番組の1コーナーという扱いだったんですね。

それで番組表をチェックしていた時に漏れたのか………。

ったく、ハンパなことすんなっつーの!>TBS

ホント、亀田の試合といい、今回といい、
TBSのボクシング中継にはストレス溜まるわ!!!(怒)

WBAボクシングWタイトルマッチ [格闘技系]

テレビ東京で生中継されたボクシングWタイトルマッチ。

★WBA世界フェザー級タイトルマッチ
 セレスティノ・カバジェロ(パナマ) VS 細野悟

★WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(王座統一戦)
 内山高志 VS ホルヘ・ソリス(メキシコ)


いやー、どちらも素晴らしい試合でした!

1試合目は、残念ながら細野の王者奪取ならず。
大差の判定負けに涙を飲みましたが、これはまぁ、仕方ないですね。

王者カバジェロは、さほどスピードはなさそうでしたが、
身長・リーチともに細野を大きく上回り、細野はやり難そうでした。
実際、有効打が少なかったですしね。

細野本人が「許してもらえるなら、まだやりたい」とコメントして
いるので、頑張ってほしいと思います。


2試合目は正規王者・内山と暫定王者・ソリスの王者統一戦。
結果は、内山が見事、11ラウンドTKO勝利!

試合は終始内山のペースに見えましたが、
ソリスの連打をもらわない技術と見た目以上のタフさに、なかなか
決定機を得られず、回は終盤に。

このまま判定かな?と思いかけてきた頃に、内山の左フック一閃!
失神して横たわるソリスに対し、レフェリーはカウント10を待たずに
試合を止め、見事TKO勝利!!

内山、強い!
いやー、ゾクゾクしました。


番組作りに関しても、さすがはボクシング中継の老舗にして豊富な
経験を誇るテレ東だけあって、アナウンサーの喋りは達者だし、
無用な煽りもなく、ド素人の芸能人が放送席で邪魔することもなく、
まさに昔ながらのボクシング中継の味わいを楽しませてもらいました。

まぁ、一番の成功の理由は、試合自体が良かったからですけどね。

それはともかく。

亀田兄弟のお寒い試合では決して味わうことのできないハイレベルな
攻防を堪能させてもらいました。

満足しました。(^^)

亀田兄弟ダブル世界タイトルマッチを観て… [格闘技系]

なんじゃこりゃあ!!

ったく、クソみてえなしょっぱい試合しやがって!!!


いや、試合が始まるまでは良かったんですがね。

試合開始までの煽りVで引っ張り過ぎることもなく、
さほど馬鹿騒ぎすることもなく、
落ち着いた雰囲気でスッと興毅戦が始まりましたからね。
TBSもや〜〜〜〜〜っと反省したようですな(笑)。

鬱陶しい場面は少なからずありましたが、反省の色が
みられたということで、今回は許しましょう。


しかーし!
肝心の試合にはホント、ムカつきました(怒)。

一番ムカついたのは興毅戦。
WBA世界バンタム級タイトルマッチで、今回が興毅の3度目の
防衛戦だそうだが、
挑戦者のマリオ・マシアスってのが、同級12位。

12位!?

もっと強い選手がまだ11人も上にいるのに、なぜこの選手が
挑戦者?
しかも、最近になって急に12位に上がってきた選手だって
いうじゃねえか。

またしても不透明なマッチメイクに、観ているこっちも
テンション下がりまくり。

で、実際に試合を見ても、マリオは全然動きにキレがなく、
世界戦の挑戦者として全く相応しくない印象。

試合は興毅がKO勝利しましたが、
こんなんで何が「世界タイトルマッチ防衛」だっつーの!
ったく、ふざけんじゃねえよ!
って感じでしたね。

こんな「水増しチャンピオン」には本当にもうウンザリ!!


で、次は大毅戦。

2階級制覇を目指してWBA世界スーパーフライ級に挑戦だと。

試合は激しい打ち合いの末、敗れましたが、
打たれても逃げずにパンチを出し、
内藤大助戦の時のように半ベソかきながら反則を繰り返す
しかなかった「ヘタレ大毅」の頃からはだいぶ成長がみられ
ましたので、試合での戦いぶりだけでいえば、
まぁ、良しとしましょう。

ただ、この試合そのものがインチキくさい過程で成立した
ものなので、負けたのは必然と言っていいでしょうな。


あと、ついでに言うと、misonoの小学生みたいな国歌斉唱と、
橋本徹氏のド下手くそな国歌斉唱も不愉快でしたね。


という訳で、今回の亀田戦にはまたしてもガッカリさせられ
ました。
(3男の試合?どーでもいいっす)

コイツら兄弟が今後もボクシングを続けていくなら、
とりあえず、長谷川穂積、粟生隆寛、井岡一翔、
3選手の爪の垢をブレンドして煎じて飲め!と言いたいすね。

亀田興毅vsデラモラ戦に思う [格闘技系]

昨日8月31日に行われたWBA世界バンタム級タイトルマッチ、
亀田興毅選手が判定勝ちでタイトルを防衛しました。

今朝のスポーツ紙のWebサイトでは、「物足りない」との低評価が
大半を占めていましたが…。

僕は、今までの興毅戦の中では一番マシだったんじゃないかと
思います。

挑戦者が若くてガンガン向かってくるというだけでもマシですよ!

これまでの相手はロートルで戦績も微妙な選手ばかりでしたからね。
手数が多くてガンガン前に出てくる選手もいなかったですし。

そりゃたしかに、今回は、挑戦者のパンチに腰砕けになり、
まっすぐ下がってしまうようなヘタレなシーンがありましたが、
今まではガンガン連打を浴びせてくる挑戦者がいなかったために
そんなシーンすらなかっただけの話。

腰砕けになろうと、クリンチに逃げることなく、踏みとどまって
打ち返すなり体勢を整えるなりしてフルラウンド戦い抜きました
ので、僕は「今までで一番マシ」だと評価したいですね。


あと、毎度のことながら、TBSに文句を言いたい。

放送された2試合のうち、
1試合目の清水智信vsカサレス戦については、過剰な演出がなく、
ヘンに勿体付けずすぐに試合が始まったので、
「おっ、TBSも叩かれてだいぶ反省したようだな」と思ったの
ですが、
亀田戦は、以前よりはマシになったとはいえ、まだまだヒドイ
ですね。

特に、実況アナが亀田のことを「3階級制覇」と連呼していたの
には辟易しました。

あんなインチキくさい手段でゲットした3階級制覇に対して
リスペクトできるワケないっつーの!
言われれば言われるほど腹が立つ。

ホント、TBSは分かってないってゆーか…(呆)。


ま、TBSへの文句はこのへんにしまして。

ボクシングファンの多くは、興毅選手の実力が世界チャンピオン
に値するものなのか疑問を感じていると思います。
(まったく弱いとは思わないが、強いとも思えない、そんな感じ
なのでは?)

実力を証明するには「強い挑戦者を選び、尚かつ、勝つ」という
ことが求められますので、今後のマッチメイクに注目していきたい
ですね。

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ 井岡一翔、初防衛! [格闘技系]

本日行われたWBC世界ミニマム級タイトルマッチ、
チャンピオンの井岡一翔が、同級1位のフアン・エルナンデス(メキシコ)を
3—0の判定で下し、初防衛に成功!

両者の高度なテクニックの応酬、軽量級とは思えないほど迫力ある攻防。
いやー、面白い試合でした!

挑戦者は5年間負けがなく、前チャンピオンが対戦を避けていたといわれる
人物。

やはり、強い相手を倒してこそ、チャンピオンの価値が上がるというもの。

ここ数年、TBSのボクシング中継といえば、亀田家のつまらない試合ばかり
見せられていたので、今日は本当にスカッとしました。(^^)

また、解説者の鬼塚勝也氏は、
亀田戦では露骨な亀田贔屓が目立つ不愉快な解説ばかり聞かされてきましたが、
この試合では結構まともな解説をしていたように思います。
いつも以上の滑舌の悪さと、ヘンな髭がちと気になりましたが、
まぁ、許すとしましょう(笑)。

ゲスト解説の内藤大介氏は、
まるで近所の居酒屋のオッチャンのしゃべりを聞いているようでしたが(笑)、
場を盛り上げるような、はたまた気が抜けるような、微妙なラインを行き来
する高度なテクニックを駆使して(笑)、
それなりに良い味付けをしていたように思います(笑)。

ま、それはともかく。

井岡一翔選手には今後も大いに期待したいと思います!

赤井英和氏が指導者でアマ復帰 [格闘技系]

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赤井英和が指導者でアマ復帰!規則適用第1号に

※「スポニチ」より
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2011/08/07/kiji/K20110807001368910.html
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赤井英和氏が指導者でアマ復帰ですか…。

まぁ、実績は十分なんでしょうが、
亀田家の試合とかのゲスト解説ぶりを見る限り、
他の解説者(鬼塚勝也氏とか井岡弘樹氏とか)と比べて、
精神論的な話ばかりで、
技術論には全然ついて行けていない感じがしたんですよね。

なので、正直「大丈夫か?」という気がしますが…。

ま、ボクシングファンの一人として、その後の活躍を
見させてもらいます。

もう限界じゃないですか? ~亀田興毅戦を観て~ [格闘技系]

本日行われたボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチ、
亀田興毅選手、勝ちましたね。

調印式では、興毅選手の挑戦者への”メンチ切り”が話題になり、
「まだそんなことしてやがんのか、このガキァ!」とムカついた
んですが、
勝利が決まった直後、挑戦者に歩み寄って健闘を称える様子や、
試合後のリング上で応援してくれた人たちへの感謝の意や東日本
大震災への支援を口にする様子をみて、「少なくとも人間的には
成長したんだな」と思いました。

あとは、防衛を重ねて「本当に強いんだぞ」というところを
見せてほしいですね。
現時点ではまだ、挑戦者選びにはイマイチ納得できないものが
あるんで。
(今回の挑戦者も同級14位ですからねえ。)


ところで。

タイトルに「もう限界じゃないですか?」と書いたのは、
興毅選手のことではありません。
ゲスト解説の赤井英和氏のことです。

実況アナからコメントを振られても、素人でも言えるような、
抽象的なことばかり。
たまに過去のボクシング経験からコメントを捻り出したところで、
どうにも古くさいというか。

とにかく、最近のボクシングのことを勉強しているとはとても
思えないんですよね。
正直、実況アナの方がよっぽどよく知っているんじゃねえか?
と思いましたよ、何度も(苦笑)。

赤井氏がいることで視聴率に貢献しているとも思えないし、
赤井氏の「ゲスト解説」はもうお役御免ということでいいんじゃ
ないでしょうか。

というか、そうしてほしい。

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