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『高校生レストラン』 [ドラマ・映画]

第5話、観ました。


高校生レストランの評判を聞き、関西から視察団がやってくる
ことになった。

高校生レストランの名前を売る絶好のチャンス。
役場の人間にとっては願ってもない申し入れだが、視察日に指定
された日は、土曜日でレストランの休日。
しかも前日は遠足で、生徒たちは仕込みや準備ができない。

岸野(伊藤英明)は新吾(松岡昌宏)に視察団を断ろうと言うが、
新吾は一人でレストランを開くことにする。
しかも、難易度の高い和食のコース料理を作ると言い出す。

料亭の板前だった頃は、店で決められたものを作ってきたので、
今回は自分でコースの内容を考えて作ってみたい。
そして、それを今後部員たちの和食料理の教材にする。
新吾はそう考えたのだ。

その話を聞いていた陽介(神木隆之介)は、遠足当日、
無断で遠足を休み、レストランに現れて
「手伝わせてほしい。勉強したい!」と訴える。

新吾は、一度は「ダメだ」と拒否するが、陽介の熱意に負け、
手伝いを許可する。

陽介が遠足を休んでレストランに行っていることを知った
他の部員たちは、行くべきかどうか、意見が分かれる…。


吉崎先生(板谷由夏)は
「レストランはあくまでも部活動。授業と部活はきっちり区別して
ください」と、例によって正論を言いますが…。

教師としてはまだ新米の新吾が、生徒の熱意にほだされて
ルール破りを黙認・追認してしまうのは、まぁ、分かるのですが…。

「あるべき論」をかざして咎める人が同僚の吉崎先生ぐらいしか
いないってのは、ちと疑問を感じるところです。
普通、小言を言うのは教頭先生ってのが相場ですよね。

まぁ、ここの学校のお偉いさんは、
「高校生レストランの知名度が上がる→町興し/学校の名前が売れる」
という点で役場と利害が一致するので、仕方ないのかもしれませんが。

っていうか、このドラマは学校やレストランに
役場のオジサンがたくさん登場するので、
オジサン先生を登場させると役場のオジサンと区別がつかなくなって
面倒くさいので、それで
板谷由夏さんに小言を言わせる役目をさせているんでしょーか(笑)。

なーんて、余計な想像はさておき。

視察は成功して良かったですね。(^^)

予告編によると、次回は
固い結束を誇っていた陽介と真衣(川島海荷)が、なにやらモメてる
様子。

次回も見逃せませんね!

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