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ベイスターズ、「高田GM」誕生&「工藤監督」断念 [野球]

高田繁氏が横浜DeNAベイスターズのGMに就任しましたね。
まぁ、これは以前から報じられていたことですので、特に驚きは
しませんでしたが…。

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監督起用断念…高田GM 工藤氏と「信頼関係が築けなかった」

※「スポニチ」より
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/05/kiji/K20111205002178610.html
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工藤公康氏の監督就任は破談になったんですねえ!
これにはちとビックリ。

「意見の相違があった」ということですが、
ここで「工藤監督」ありきで安易に妥協せず、スパッと断念する
あたりはさすが現場出身のGMですね。

親会社から出向してきたド素人GMだったら、工藤氏に執着して
ダラダラと長期化してしまったかもしれませんし。

それになにより、横浜はGMを頂点としたフロント主導による
チーム作りを公言してきた訳で、それが初代監督選びから早速
妥協しているようでは、今後のチーム作りは先が思いやられます
からねえ。

ということで、僕は高田GMの判断を支持します。


ところで。
こうなると、次の人選はどうなるんでしょうねえ。
桑田真澄氏が再浮上するんでしょーか?

最近、桑田氏の著書を読みましたが、指導者になるべく
いろいろ勉強されているようですから、「桑田監督」というのも
見てみたい気がします。

少なくとも、「チームのOBだから」「現役時代は人気者だった
から」などという理由で、安易な人選はやめてもらいたいですね。
大魔神登場!みたいな。
(このヒトからはあまり勉強している様子が伺えないものですから。
しっかり勉強して、きちんと指導できる人に指導者になって欲しい。
それだけです。)

ま、高田氏は日ハム時代にGMとして実績がある方ですので、
そんなつまらない人選はしないと思いますけどね。


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横浜DeNAベイスターズ誕生 [野球]

ようやく決まりましたね。

まぁ、TBSにはベイスターズを維持するお金もやる気も
底を突いた感がありましたので、親会社が代わり、球団が
維持されることになったのは良かったです。

次は、早く新監督が決まってほしいですね。

最有力候補として名前が取り沙汰されている工藤公康氏が
チーム強化策などについて盛んにフライング発言を連発
していますが、
これで就任しなかったら「カリメロ詐欺」ですよ!(笑)


ちなみに、楽天は最後の最後まで反対したみたいですね。

先日ミキタニ氏が「野球を通じて子供たちに課金システムが
ある携帯ゲーム(モバゲー)のプロモーションをしていいのか」
などと吠えてましたが、商品を買うか買わないかは買い手の自由。

お金を払ってゲームを買うのが当たり前の今のご時世、
子供だってお金がかかることぐらいは理解しているでしょう。
理解していなければ親が教えてやればいい。

それに楽天だって、インターネットショッピングを通じて
子供から大人まで幅広くお金を吸い上げるサイトの
プロモーションをしてますよね(笑)。

いくら同じIT業界のライバル企業の参入を阻止するためとはいえ、
ちょっと見苦し過ぎましたな。

でもこれが、来年の交流戦で楽天vs横浜の遺恨試合を盛り上げる
ための布石だったとしたらスゴイですけどね。(^^;

日本シリーズに水を差すヒトたち………部外者編 [野球]

前略、落合信子様

中日ドラゴンズの監督としてチームをリーグ優勝に導いたのは、
ご主人の落合博満氏であって、アナタではありません。
お願いですから、アナタは出しゃばらないでください。

ってゆーか、ド素人は黙ってろ!(怒)

日本シリーズに水を差すヒトたち………解説者編 [野球]

今年の日本シリーズ、全試合は観ることができませんでしたが、
できるだけ早く帰宅して観るようにしていました。

そんな中で、ちょっと、いや、かなり気になった人がいました。
それは、初戦のテレビ中継で解説をしていた高木豊氏です。

なんか、物の言い方がものすごく不愉快だったんですよね。
本当はごもっともなことをのたまっていたのかもしれませんが、
話っぷりが鼻に付いて、ちーっとも頭に入ってこなかったです。

この人は現役の頃から嫌いで、例えば自分が守備に付いていて、
敵にヒットを打たれてランナーが2塁に来た時に、
味方のピッチャーが打たれて悔しそうな様子をしているのに、
平気でニヤニヤしながら敵のランナーに話しかけたりするなど、
勝負の雰囲気を削ぐ場面を何度も見せられて、すごく不愉快な
選手だったんですよね。

解説者になった今も現役時代と変わらぬ不快感を与えてくれる
とは、ある意味驚きですが、ホント、参りました。

なので仕方なく途中でテレビの音声を消して、ラジオの音声を
聞いてましたよ。

この節電のご時世に、
余計な無駄遣いをさせるんじゃないっつーの!

日本シリーズに水を差すヒトたち………球団編 [野球]

これはもう、皆さんご存じの通り、巨人の内輪揉めに尽きるでしょう。

たかが一民間企業の内紛劇を、こともあろうに日本シリーズの
前日にメディアに公表してコトを大袈裟にした清武氏のせいで、
シリーズの記事がすっかり紙面の片隅に追いやられちゃいました
からねえ。(-_-#

まぁ、清武氏としては、読売の独裁者であるツネオに社内で
楯突いても勝ち目はなく、握りつぶされるのがオチだということは
分かり切っていたでしょう。

ただ、相手は日本屈指の嫌われ者ですから、表沙汰にして
「あのナベツネに噛み付いた男」として世論を味方に付ければ
勝ち目はあると考えたのでしょう。

しかし、清武氏には重大な見落としがありました。
それは、世間一般にはツネオほどの知名度はないものの、
プロ野球ファンからすれば、「ミニナベツネ」と揶揄された清武氏も
十分に嫌われ者であるという自己認識が欠如していたことです。

今まで幾度となく「ツネオの威を借る狐」として傲慢な態度を
見せつけられてきた人に、いくらツネオが相手だからといって、
急に支持しようなんて思えるワケがない。

普段プロ野球にさほど興味がない、でもツネオへの不快感だけはある
という浮遊層に対しては、公表直後こそ支持を得たものの、
所詮は浮遊層、
ツネオ側が長嶋茂雄氏の「清武氏の解任は妥当」というコメントを
持ち出した途端、「あの長嶋さんがそう言うなら、清武氏の方が悪い
んだろう」と旗色を変える始末。
結局、清武氏が期待するほどの世間の支持は得られぬままとなりそう
です。

ツネオ側も、このまま大人しくしていればもっと逆風を抑えられた
かもしれないのに…。

やはりツネオは馬鹿でした(笑)。
メディアの前で「10人、最高級弁護士を用意している。法廷なら
わが方の最も得意とするところだ。俺は法廷闘争で負けたことがない」
と豪語。
またしても世間の反感を買うところとなってしまいました。

…おっと、ついダラダラと書き連ねてしまいましたが、
最後にこれだけは言いたい。

「お前ら球界のダニは二人とも消えろ!!」

今後、法廷に場を移しての争いになるのかどうかは知りませんが、
もしそうなるなら、一プロ野球ファンとしては、
プロ野球愛の欠片もないコイツらが互いに潰し合って、
どっちも消えてくれると有り難いです。

今年の日本シリーズ [野球]

今年のプロ野球・日本シリーズ、個人的には
あまり好きじゃないチーム(ホークス)と
嫌いなチーム(ドラゴンズ)の対戦となりましたが、
白熱した接戦が続き、試合自体はとても良かったと思います。

パ・リーグファンとしても、ホークスが日本一になって
良かったのかなと。


それと、テレビ中継を観ていて思ったのですが、
ホークスの秋山幸二監督は、チャンスにもピンチにも
顔色ひとつ変えずベンチにどっしりと座っていて、
名監督になれそうな雰囲気を感じました。

主力投手の流出が噂されるホークスですが、仮に来季、
大幅な戦力ダウンとなっても、優勝争いできるかどうか、
楽しみですね。


ドラゴンズの方は、落合博満監督が退任し、高木守道氏が
新監督に就任。

落合氏は、チームを勝たせる指揮官としては一流の実績を
残しましたが、
ファン無視、ファンサービス軽視の姿勢が招いた観客動員減少
が大きな理由のひとつとして、契約更新されず退任。

リーグ優勝を達成しながらの退任については意見が分かれる
ようですが、
プロ野球が興行、つまり「料金を取って競技を客に見せる」
商売である以上、いくら優れた記録を達成しても、
不人気ゆえ売り上げに結びつかないとなれば、親会社の判断も
致し方なしと思いますな。

落合氏がいくら「勝つことがファンサービスだ」と言っても、
肝心のファンの側が不満を感じているなら、まったく説得力に
欠けると言わざるを得ませんね。

ま、落合氏の場合、ファン無視、ファンサービス軽視の姿勢は
現役時代から一貫してますから、
ある意味、ブレないのはさすがと言えるかもしれませんが(笑)。

ただ、「勝てる監督」であることは証明しましたので、
「とにかく早急に戦力を立て直したい」という球団や、
「人気はあるので、あとはチームが強くなれば良いだけだ」と
思い込んでいる巨人からはオファーがあるかもしれませんね。

…おっと、落合氏について語りすぎましたが、
ドラゴンズは、監督交代はやむを得ないとしても、
若返りを図るどころか、まさかの老朽化(苦笑)。

嫌いなチームなので、どうなろうと構わないんですが、
一プロ野球ファンとしては、「そんなんでいいの?」と心配に
なったりします。

ま、余計なお世話ですがね。(-_-)

日ハム、栗山英樹氏が新監督就任… [野球]

正直、ガッカリしています…。

栗山氏といえば、現役引退後20年以上過ぎていて、その間、指導者
経験は一度も無し。

解説を聞いていても、「ソフトな語り口」以外のイメージは特になく、
メディアが言うところの「理論派」という印象も特になし。

その解説振りは野村克也氏や東尾修氏から酷評される始末。
(野村氏曰く「ミスター結果論」)

っていうか、はっきり言って、スポーツニュースで女子アナ相手に
ヘラヘラしている印象しかない。

また、球団首脳は「将来のGM候補」と言いますが、
「だったら、先ずは二軍監督あたりから修行すべきでは?」と
思ってしまう。

「なぜこのヒトが新監督なのか?」という疑問は深まるばかりです。

でもまぁ、決まってしまったものは仕方ない。
日ハムファンとしては、とりあえず様子見ってところですかね。

日ハム・梨田監督、退任発表… [野球]

退任会見で梨田監督が「最初から今年一年と心に決めて臨んでいた」と
語った通りに自身の意志なのか、球団の方針なのか、
真相は分かりませんが…。
(なんとなく後者っぽいですけど)

レギュラーシーズンも残り僅か、チームは優勝争いしているこの時期に
なぜ発表?

近年、フロントと現場が一体となってチーム強化に取り組んできた
イメージがある日ハムにしては、「らしくない失態」だと思いますね。

とりあえず、残り試合に悪影響がなければ良いのですが。


ちなみに、後任の最有力候補として白井一幸氏の名が挙がっていますね。

白井氏は、ドラフト1位で日本ハムに入団した、生え抜きのスター選手
でしたし、現役時代から「将来は指導者に」と期待され、実際にコーチ
や二軍監督など指導者経験を積んできた方なので、なかなか良いのでは
ないでしょうか。

指導者経験がなくタレント色が強い栗山英樹氏の名前が挙がった時は
「えーっ!?」と思いましたが、白井氏なら納得です。

ただ、同じように現役時代から将来の指導者を嘱望され、コーチ・二軍
監督として指導者経験を積みながら、いざ一軍監督になったらさっぱり
ダメだった元西武の石毛宏典氏のような例もあるので、期待しすぎても
いけないと思いますけどね。


ともかく、後任問題はシーズンが終わってからにしてほしいですな。

「これが4年の差」斎藤、プロ初完投もマー君に完敗 [野球]

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パ・リーグ 日本ハム1−4楽天 (9月10日 Kスタ宮城)

※「スポニチ」より
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/09/11/kiji/K20110911001598420.html
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まぁ、日ハムファンとしては、負けて残念ですが…。

ただ、プロで4年間揉まれて今や名実ともに楽天のエース格に
のし上がったマー君と、新人でまだプロの体が出来上がって
いない斎藤投手とは、現時点では格が違いすぎますよね。

ということで、「両投手とも完投。マー君の勝ち」という、
プロ野球ファンとしても納得できる、一番良い結果になった
のではないでしょうか。

斎藤投手はマー君とは全くタイプが違うので、スピードとか
球威で張り合うなんてことはやめて、頭脳的な投球術で勝利
を積み重ねる投手になってほしいと思います。
本人も分かってると思いますけどね。

とにかく、これからも応援するんで、頑張ってほしいですね。>斉藤

WBC参加条件 「妥協せず」で日本一致団結 [野球]

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WBC参加条件 「妥協せず」で日本一致団結

※「スポニチ」より
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/08/19/kiji/K20110819001437680.html
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WBCが発足して以来、2回とも日本が優勝という素晴らしい
結果が出ていますが…。

仕組みとして、まるでアメリカが日本から金を吸い上げるための
イベントみたいな感じですし、
競技という観点からみても、
アメリカからはメジャーリーガーは参加せず、
優勝したところで、日本国内で盛り上がるだけで、真の世界一
という称号は得られず、
オリンピックやサッカーのワールドカップで優勝した時と同様の
”世界一感”はイマイチ感じられないんですよね。

実際、アメリカ国内では、オープン戦程度のイベントにしか
思われていないようです。

国際試合の経験を増やすという意味では、参加する価値はあるで
しょうが、
それだけの価値を求めるにしては、3月という、ペナントレース
直前に開催するというのは、時期的に大変リスクが大きい。

という訳で、個人的に不満を感じているイベントでしたので、
今回の日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の方針は
良いと思います。

アメリカは「日本抜きでもやる」と息巻いているようですが、
僕は「参加するなら応援するし、不参加でもべつに構わない」と
思っています。

とにかく、日本側には最後まで安易な妥協はして欲しくないと
思いますな。

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