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憐れな北朝鮮の人民たち [雑感]

北朝鮮の醜男(ブオトコ)の死を悼み、大袈裟で芝居がかった
「泣くフリ」を演じる北朝鮮の人民の様子をニュースで見て、
最初は笑ってしまったが…。

泣くフリをしないと治安当局に連行されるということなら、
そりゃ嘘でもそうせざるを得ませんなあ。

普通に考えれば、自分たちを貧困と飢餓に追い込んだ、
嘘偽りで塗り固められたバッタモンの国家主席が死んだら、
喜ぶことこそあれ、悲しい訳がない。

なのに、国家権力を恐れて泣くフリをしなきゃいけないなんて、
憐れにも程がある。

支離滅裂な恫喝外交を繰り返す国家指導者や特権階級、拉致に
関わった者どもは許せないが、
そんな奴らから搾取され、餓死の恐怖に怯え、喜怒哀楽の感情
表現すら強要される人民に対しては、憐れみの念を禁じ得ない。


北朝鮮は今、正恩(ジョンウン)とかいう子豚を後継者とすべく
偶像化&神格化に必死なようだが、
貧困と飢餓に苦しむ人民が、
世襲で権力を手にした、タップンタップンの二重アゴの子豚を
見て、はたしてどう思うのかねえ。

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