『陽はまた昇る』

第6話、観ました。


遠野（佐藤浩市）の妻・奈津美（斉藤由貴）と指名手配中の
犯罪者・安西が逃避行を続けている件が、いよいよ公私ともに
遠野を苦しめる。

遠野は、犯罪者と一緒に逃げている女の家族ということで、
警視庁捜査一課長・杉崎（六角精児）から直々に取り調べを
受けることに。

遠野が、まるで犯罪者のように捜査一課長に連行される様子を
目撃した訓練生たちは、当然のことながら動揺する。

宮田（三浦春馬）は遠野に事情を聞こうとするが、遠野は拒否。
宮田ら訓練生の間に不満が充満する。

しかし、遠野は、取り調べの授業の中で、自分が犯人役となり、
あえて宮田を取調官役に指名。
宮田からの「尋問」を受けることで、遠野は訓練生たちに事情
を明らかにしたのであった…。



奈津美と安西の件が、いよいよ前面に出てきました。
遠野が抱える問題を知った訓練生。
これから遠野と訓練生との関係がどのような変化を見せるのか、
興味深いですね。


それと最近、簑島部長（真矢みき）の登場シーンが楽しみに
なってきました。

このドラマ、基本的にはシリアスなドラマなのですが、
その中にあって、真矢みきさんだけは「一人オスカル状態」。
独特の言い回しと振る舞いには笑いを抑えきれません（笑）。

あと、校医の立花琴美（YOU）が、
部下（遠野）の問題を知って対処に苦悩する簑島部長に対して、
「遠野のことが好きなのでは？」と勘違いしてるっぽいところ
も笑えます。


次回の放送も楽しみです！(^^)