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『陽はまた昇る』 [ドラマ・映画]

第5話、観ました。


台風接近中にもかかわらず、
山岳訓練を決行する鬼教官・遠野(佐藤浩市)。

遠野教場の教場長・松岡の奥さんが産気づいて入院し、
予定日より一ヶ月も早い早産を心配する松岡は特別休暇を願い出るが、
遠野は「職務放棄は許されない」と拒否。

訓練生たちの間に遠野への反発心が増幅する。

さらに、訓練生の一人が川に流されたり、
松岡が崖下に落ちて上れなくなったり、
松岡を助けようとした湯原(池松壮亮)が転落して足を痛めたりと、
相次いで遭難事故が発生。

とんでもない訓練となったが、幸い大事には至らず、全員生還。

一方、前科者の安西とともに逃亡していた
遠野の妻・奈津美(斉藤由貴)は、体調を崩し、病院へ行ったことが
きっかけで警察に確保される。
安西は逃げ延びたことから、警察はあえて奈津美を脱走させ、
泳がせて安西と接触したところを安西もろとも確保する作戦に出たが…。



あいかわらず遠野教場の訓練生は酷い目に遭っていますが、
その分、彼らの団結心が強まってきましたね。

また、訓練生には伝わっていないものの、遠野の優しい一面も
チラホラと現れてきて、ちょっと良い感じです。

あと、「能力では男には負けない」と自負する”鉄の女”簑島部長
(真矢みき)の、良くも悪くも女性らしい面が少しずつ描かれてきて
面白いですね。

例えば、遠野に「女は足手まといです」とやり込められ、
いつまでも尾を引いてブツブツ文句を言うところとか、
校長(橋爪功)に「近所の店のママ(石野真子)の夫が殺された事件
には触れない方がいい」と釘を刺されたにもかかわらず、
「やっぱり気になる」と言ってコソコソ調べるところとか、
店のママの娘に向かっては優しい笑顔を見せるところとか。

逃亡中の安西と奈津美がどうなるかも気になるところです。

次回の放送も楽しみにしています!(^^)

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