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『ブルドクター』 [ドラマ・映画]

第3話、観ました。


公園で発見された若い女性の変死体。
司法解剖の結果、「溺死」と判断される。

公園で溺死!?

常識では有り得ない。
仮説すら立てられない事態に、警察も困惑する。

被害者の身辺を洗っていくうちに、怪しい人物が何人か浮かぶが、
「溺死」とは結びつかない。

しかし、司法解剖の結果に誤りはなく、結局、「事故死」である
ことが判明した…。



刑事の聞き込み捜査だけではとても解決しそうにない事件でも、
司法解剖のおかげで事実が明らかになる、
死因や真相の真相究明における司法解剖は重要である、
ということはよく分かりました。

ただし、正直、ミステリー物の筋書きとしては少々物足りないと
いうか、拍子抜けした感は否めないですねえ。
なんか、解決に至るプロセスが雑というか、唐突な感じがするん
ですよね。

「死因究明」をテーマに掲げるドラマなので、つい、そういう点
に着目してしまうのですが…。

しかし、第3話まで観て、このドラマは、
ミステリー物としての作り込みを楽しむドラマではなく、
江角マキコさんの、
仕事人間としてのブルドーザーぶり&石原さとみさんとの絡み、
子を持つ母親としてのありがちな悩みを描いたホームドラマ、
この2つの側面を楽しむドラマなのだと気付きました。
っていうか、そう思い込むことにしました(笑)。

ということで、次回も楽しみにしています。


あと、余談ですが、合間に流れるオーブクチュールのCM。

江角さんがスマイル全開で
「この私が、ポンポンするだけで可愛く見えちゃう♪」という
セリフと共に、キュート感を出そうとされていますが…。

ドラマでのブルドーザーキャラとの対比で「この私が」と言って
いるような感じで、
江角さんの自虐ネタのようで思わず笑っちゃいますね(笑)。

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